日本樹木医会兵庫県支部総会で大藪准教授が講演

5月28日(日)、明石商工会議所にて日本樹木医会兵庫県支部の総会が開催され、本校教員の大薮先生が講演を行いました。

講演は「街路樹について」。

兵庫県はじめ京都府などの街路樹をテーマに、その機能や現状の問題点、実験的な取り組みや研究の数々が紹介されました。

会場には、兵庫県全域から多数の樹木医が集まり、アットホームな雰囲気の中で熱心な質疑応答などが行われました。

日本樹木医会兵庫県支部は、全国でも東京都支部や神奈川県支部に次ぐ規模を持ち、この道の著名人が多数集まる支部です。これをきっかけに、淡路島と関西圏や全国をつなぐネットワークの発展が期待されます。

 

兵庫県立淡路景観園芸学校/兵庫県立大学大学院緑環境マネジメント研究科は、日本樹木医会による樹木医補の資格認定校です。卒業生は、指定された講義や演習を取得することにより、樹木医補の申請が可能です。

平成28年度現在、これまで本校から輩出された樹木医補は74名(うち女子が40名)に及び、この中にはさらに樹木医の資格を取得して活躍中の卒業生もいます。ネットワークが大きく広がる資格ですね(文責:岩崎)。

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