研究科生が地域活動に参加しました~竹ひご作りに挑戦

淡路島では拡大する放置竹林とその活用が問題になっています。兵庫県立大学大学院緑環境景観マネジメント研究科の学生が、地元の活動に参加し、竹の活用について教えていただきました。

竹ひご作りに挑戦(2018年4月14日)

4月14日(土)に洲本市五色町の都志公民館で、竹細工の重要な材料となる竹ひごの作り方について学びました。

まずは、やり方を見習うところから
竹ひごについて話を聞きます

竹にも種類があり、今回は真っすぐ成長するため製作しやすいマダケを使って挑戦をしてみることに。ちなみに、京都の竹林で主役となっている竹は孟宗竹(モウソウチク)という中国原産の竹。二つの竹の分かりやすい違いは色と節です。マダケは青々としていて節の数が二つに対し、モウソウチクは少し黄色みがかっていて節は一つなのが違いです。

さあ、竹割り鉈(なた)を片手にいざ竹ひご作りへ。まず、節ごとに切った竹を何度か縦に割っていきます。

竹を鉈(なた)で割る。姿勢はいろいろだけど。

 

最終的に竹ひごは幅3mmにし、竹がしなやかに曲がるために皮だけが残っているような薄さにしなくてはいけません。ところが、一つひとつの出来た竹ひごの幅はバラバラ。さらに細くした竹を薄く剥ぐのですが、なかなか刃物が上手く入らず途中で切れてしまったりもしました。竹ひご作りは「三年の修行が必要」とのことなので奥が深いです。最終的には、竹ひごを均一の幅、厚みに仕上げられる機械にかけ完成しました!

最後の仕上げは機器できちんと

竹細工で有名なかごは難易度が高いそうなので、コースターから手始めにやってみてはということ。ぜひ三年修行して、竹から素敵な作品を作ってみてはいかがでしょうか。

第8期兵庫県淡路地域ビジョン委員会竹林分科会の皆様にはお世話になりました。
(研究科1年 上野真生、楊 燕秋)

 

作った竹ひごを使って製作した物を机に飾ってみる。竹は、「捨てる部分が無い」。楽しくて嬉しい!    (研究科1年 楊 燕秋 作)

 

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