今年は「NPO法人 園芸療法と歩む会」になって初めてのアルファ祭参加でした。

今回のプログラムは、フォトフレームを様々な豆・種で飾り付ける「オンリーワンのフォトフレーム作り」です。

イベント企画課のメンバーを中心に、会員7名で運営しました。

ブースを仕切るパネルには、各分野での園芸療法の活動報告をまとめたものを掲示し、「園芸療法」の説明をする時の要点、内容をスタッフ全員が共有できるように話し合ってスタートしました。

今年も多目的ホールで出展されていた「こども絵画作品展」に隣接するブースで、ホール内には遊びのコーナーもあり、親子の姿はありましたが、なかなか集客にはいたりませんでした。

しかし、そんな中、「毎年楽しみにしている」というリピーターの親子が、昨年より少し値上がりした参加費にもかかわらず、参加してくださいました。

ブースの中に、参加者の姿があると興味をそそられるのか覗き込む方が増え、スタッフの声掛けにも好反応が返ってくるようになり、参加が増えてきました。

子ども達が作品作りをしている間に、保護者はパネルを見たり、園芸療法についての質問をされたり、運営側としては、スタート前の話し合いを活かし園芸療法についてや園芸療法課程の説明、啓発活動を行うことができました。

参加者がみんな笑顔で作品を持ち帰る姿を見送りながら、いかにして多くの人に満足の笑顔を広げるかが今後の課題であると感じた1日でした。

作品見本と材料
親子で一緒に
上手に作れました
完成した作品と記念撮影

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