兵庫県園芸療法士会の広報活動の一環として今年もアルファ祭に参加しました。例年通り、多目的ホール内のホームカミングデイ、こども絵画作品展に隣接したブースでの出店でした。

 今年のテーマは「森のこびとたち」です。ピーナツやどんぐりにかわいい帽子をかぶせた人形を作成し、松ぼっくりを付けた木の枝や板、竹などに、毛糸や羊毛・和紙やモールを使って、秋や冬、クリスマスの頃の森を表現し、取り付けていただきました。

 作品サンプルを見て「難しそう!」「こんな細かいこと出来ひんわ―!」と言っていた人も、参加されると次々アイデアが出てきて集中し楽しんでおられました。特に親子で参加された保護者は、子どもの素晴らしいひらめき、集中する姿に感動し、持っていた携帯電話で沢山の写真を撮っておられました。また、「昨年は、ハリネズミでしたよね。ここは、毎年楽しみにしているのですよ。」と、リピーターさんの声を聞くことができました。

 今年は親子での参加が多く、自然物(ピーナッツ、ドングリなど作品作りの材料)と触れ合う中で子ども達の自由な発想が生まれ、親子の協力や笑顔が広がった活動が出来ました。

 

 

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