TRIADプログラムの2016年度年次総会が開かれました

さる4月25日・26日、アメリカ合衆国ペンシルバニア州のロングウッドガーデンにおいてTRIADプログラム(日米英研修生交換プログラム)の年次総会が開かれました。

TRIADプログラムは、このサイトでも紹介しているとおり、アメリカ合衆国のフィデリティ財団のスポンサーシップのもと、アメリカのロングウッドガーデン、イギリスのヒドコートガーデン(ナショナルトラスト管理)との三者で研修生を交換し、造園、園芸界の今後の担う若手を育てていこうとするプログラムです。

年次総会では、研修生からこの一年間の研修成果の発表が行われました。これは、いわば研修の最終修了認定手続きとなるものです。
ロングウッドガーデンのホールでの発表会には、ロングウッドガーデンでインターンを行う国内外の研修生や職員の方もたくさん集まられ、研修生の発表に聞き入っていました。

ロングウッドガーデンのホール
ロングウッドガーデンのホール
大久保さんの発表のようす
大久保さんの発表のようす

修了書を手にする2015年度研修生
修了書を手にする2015年度研修生

この結果、研修生の修了はめでたく認定され、その夜の修了式で修了書が授与されました。

研修生とプログラムスタッフとの意見交換会
研修生とプログラムスタッフとの意見交換会

また、これと別途に研修生と意見交換を行い、本プログラムの運営について総括し、次年度の運営のさらなる向上のために何が必要かを議論しました。

その後、アメリカを代表するガーデンと言われるロングウッドガーデン(全体面積約400ha)の各ゾーンを、バックヤードまで案内していただきました。

温室の全体像の紹介
温室の全体像の紹介
たくさんの家族づれが訪れる芝生広場
たくさんの家族づれが訪れる芝生広場

TRIADプログラムの2016年度年次総会が開かれました

TRIADプログラムの2016年度年次総会が開かれました

 

 

TRIADプログラムの2016年度年次総会が開かれました

TRIADプログラムの2016年度年次総会が開かれました

TRIADプログラムの2016年度年次総会が開かれました

TRIADプログラムの2016年度年次総会が開かれました

TRIADプログラムの2016年度年次総会が開かれました
広大なバックヤード温室
TRIADプログラムの2016年度年次総会が開かれました
スタッフによる植物育成の技術紹介
来園者の質問にも丁寧に答えるインターン生
来園者の質問にも丁寧に答えるインターン生
インターン生による活動紹介
インターン生による活動紹介

次年度の総会は、イギリス・ヒドコートガーデンにて開催することを約束し、総会プログラムは終了しました。

本プログラムは、一般に開かれており、次年度(2017年度)研修生の募集は、この夏頃開始する予定です。

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