見頃の植物

ムラサキツユクサ

ムラサキツユクサ
学 名:Tradescantia ohiensis
科 名:ツユクサ科)
原産地:北アメリカ
植栽場所:日本庭園、花の庭、ほか

<特徴>

5月から梅雨に入る6月に咲く、濃い紫が鮮やかな花と緑の若葉が美しい耐寒性の常緑多年草です。草丈は60cmほどで花茎の先端に集散状の花をつけます。 朝開花し、夕方しぼむ一日花ですが、たくさんのつぼみを次々につけるのでしばらく咲き続けます。性質は強健で、半日陰や湿った場所でも平気で育ちます。

<コラム>

全体的に見ると、ややまとまりのない姿に見えるので、整形された花壇には似合いません。自然に生えたような雰囲気を出すと成功するようです。

<参考①:ヤサシイエンゲイ http://www.yasashi.info/index.html
<参考②:新・花と緑の詳しい図鑑 
http://garden-vision.net/tree/a_line/hydrange_macrophylla.htm>

ムラサキツユクサ