見頃の植物

薔薇色の日々

このページでは「見頃の植物」をご覧いただいているみなさまに、淡路景観園芸学校の学生ならではの生活を、写真とともにお送りします。
更新は「見頃の植物」と同じ日にちを予定しています。お楽しみに!



2月の薔薇色の日々



気がつけば、2月も終わり。
大学院1年生は、3月21日の花博に向けて様々な活動をしたり、ゼミや就職の準備をしたりと、忙しくも濃い日々を送っています。
そして、大学院2年生は2月17日に景観園芸演習発表会を終え、ほっと一息、それぞれに最後の休暇を過ごしていることと思います。

2年生の集大成ともいえる、景観園芸演習発表会。
本当に様々な研究が行われていたのだと改めて実感した一日でした。

この研究科の特徴だとも思いますが、ここでは論文形式のものだけでなく、プロジェクトや制作物など様々な形態で成果が発表されます。
先輩達が鋭い指摘にも答えている姿を見て、自分も来年あの場に立ってできるのか…と、思ってしまいました。
詳しい研究テーマなどについては本校HPをご覧頂きたいですが、対象地域も様々で、
学校のフィールドを活用して実験や観察をしていた人、
淡路島内の小学校と関わって小学生や教員のために活動をしていた人、
淡路島のある地域に入ってプロジェクトをした人、
または島を出て兵庫県のある地域に何度も足を運んで調査や設計をしていた人、
外国(ケニア)にまで行って調査した人……
など多種多様で、興味深いものばかりで、勉強になりました。

そして自分次第で、様々なことに取り組める環境を与えてもらっているのだと、改めて感じます。

先輩方、本当にお疲れ様でした。
来年、現在の1年生はどのような研究をしていくのでしょうか。



景観園芸演習発表会の様子


2年生の成果物の展示




* * 見頃の植物編集部 * *
研究科6期生(大学院1年)