こども環境学会で金子教員が発表しました

 こども環境学会2019年大会(九州)が5月18日(土)、19日(日)に九州工業大学戸畑キャンパス(福岡県)で開催されました。「こども環境学会」は、子どもを育てる環境のあり方について幼児教育や医学、建築学、都市計画など幅広い分野の専門家が集まる学会です。金子教員は、「公園を活用した子育て支援:親のストレス緩和に向けて」というタイトルで、NPO法人 園芸療法と歩む会の別處正子氏、山下基子氏を共著にポスター発表を行いました。概要は以下の通りです。

 都市公園で「花・みどりにふれあう子育て体験会(以下、「体験会」)」を3回(2016年3月、2016年11月、2018年2月)開催した。この「体験会」に参加した親のアンケート回答をテキストマイニング(アンケートの自由記述を言語処理し、頻出語や特徴語を抽出する)で分析した結果、出現頻度の最も多い名詞「子ども」、動詞「できる」は、「体験会」が親にとって子どもの成長を認識する機会となったことが伺われ、今後の子育てへの励みにつながると思われた。更に、「体験会」での公園の自然環境、フラワーアレンジ体験、ボランティアの介入が親のストレスへの緩和要因となり、「楽しい」という出現頻度の多い形容詞になったのではないかと考える。

 発表後、聴衆から、園芸療法が高齢者に対してだけではなく親に対してもできることがわかった、公園の活用についてヒントを得ることができた、とのコメントをいただきました。

 

(文責 金子みどり)

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