園芸療法課程全寮制コースでは、休日を除く毎日、授業開始(9:00)前に、草花の管理実習を行います。
通称、“園芸療法課程0時間目”と呼ばれる朝の約30分の栽培管理は、4月から7月まで続きます。

栽培書に書いていない園芸のコツや、園芸療法士としてぜひとも知っておいて欲しい「植物の成長に秘められた驚きや感動の瞬間」を体験していきます。
灌水など多くの栽培管理は、植物の生育状況や土の乾き具合だけでなく、その日の天候や気温上昇を予測して判断することが求められます。
“育ちの予測と管理の判断のセンスを、仲間と共に磨く”トレーニングを毎日積んでいくことで、学生は栽培初心者から栽培中級者へと成長していきます。

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