園芸療法課程では6月8日(日)に「園芸療法実習Ⅱ」の報告会を行いました。
通学制の学生8名が、施設等で対象者の方に園芸を介して関わり、対象者の方のアセスメントを行った結果を報告しました。
会場にはスーパーバイザーとしてご指導いただいている園芸療法士の修了生も参加され、沢山のアドバイスをいただきました。
7月から「園芸療法実習Ⅲ」が始まり、学生は今回行ったアセスメントをもとに立てた対象者個々の園芸療法目標に基づいて、本格的に園芸療法の実践に臨みます。
ご協力いただく対象者の方にとって、園芸や植物、環境をどのように活かして関わると良いか、試行錯誤しながら、植物や園芸の持つひとの健康に対する効果や対象者との関わり方を学んでいきます。
12月まで続く長い実習です。
季節の変化もうまく活用しながら取り組みを進めていきましょう。

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