1.入講のきっかけ・動機は?
入試4年前に園芸療法ボランティア研修会に参加し、その後国営淡路公園でのボランティアに参加して、植物と人との関係に興味を持っていました。また、保育において子どもが発達に即して自然と関わるためにどのように環境を構成し、指導すればよいかということにも関心があり、園芸植物の知識を得て、植物の恩恵を人の生活に、心に正しくいかしたいと考えるようになりました。

2.仕事(家庭)と学校の両立生活はいかがですか?
入学して3カ月。コロナ禍の影響は、学業にも仕事にも及んでいます。計画通りに進まないジレンマもあり両立は想像以上に難しい! しかし、自分の健康を維持し、園芸療法を待っている人に笑顔を届けられるような貴重な準備期間をいただいたと捉えるように努めています。

3.入講して印象に残ったことはありますか?
素晴らしい先生方のご指導を直接受けられること、様々なキャリアをもった仲間と園芸療法をキーワードにつながることができること、癒しの要素が仕組まれた美しい学校環境

4.修了後、園芸療法をどのように活かしたいと考えていますか?
保育環境の見直しの呼び掛け、植物の癒しを保護者支援や勤務先での学生支援、家族の心の健康にいかしたいと考えています。

5.通学制入講希望者にメッセージをお願いします。
園芸療法の授業も実習も、深い知識や実践力が必要だと思います。日頃から植物によく接していたり、園芸療法の対象になる人のことを考えたりすることを取り入れていると、入学後の学修の進み方も違うのではないかと思っています。わたしの歩みはゆっくりで間違いも多く落ち込むこともありますが、その都度仲間に助けられています。コロナ禍で閉塞した社会を植物の癒しの力で何かを突破できるかもしれない、そのためには同じ志の仲間も必要です。ぜひご一緒に!!

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