【全寮制コース・通学制コース共通】
Q1.パソコンの技能はどの程度のものが求められるのでしょうか?
A.入学後すぐに始まる授業から、課題の提出、授業の資料作成などにワード、エクセル、パワーポイントが必要になりますので、入学前にワード、エクセル、パワーポイントの初級程度の基本的操作ができることを希望します。
Q2.学校への交通手段はありますか?
A.学校のシャトルバスがあります。シャトルバスは無料です。
学校と高速バス淡路IC(淡路ICバス停で降車して県道へ出たところ)、岩屋港(淡路市)を結んでいます。平日、休日とも運行します。詳細は、学校のホームページをご覧下さい。
Q3.奨学金制度はありますか?
A.ありません。
授業料の免除制度はありますが、「申請には半年以上の在籍が必要」であるなど条件がありますのでお問い合わせ下さい。
Q4.パートやアルバイトの紹介はありますか?
A.ありません。
Q5.一日の受講時間はどれくらいでしょうか?
A.1限から5限まである場合、9時から17時50分までになります。1回分の授業は90分です。
Q6.授業を欠席した場合、補講はありますか?
A.補講はありません。
Q7. 筆記試験(園芸)についてどのような学習をしたらよいですか?
A. 問題は、4肢択一式とし、次の範囲から出題します。
・草花分野 一年草、二年草、多年草、球根類の特性・栽培に関する一般知識
・野菜分野 果菜類、葉菜類、根菜類の特性・栽培に関する一般的知識
・草花や野菜の栽培に用いる肥料、用土等の一般的知識
*農薬、病気、害虫を除く
学習内容として例をあげると、以下のようになります。
・園芸に関する学習の前提として、中学校の理科や高等学校の生物で学習した植物生理(植物の部位名称、根・茎・葉などの働き、光合成、呼吸、蒸散など)に関する事項。
・草花や野菜の特性に関することとして、生育時期、生育に適した明るさ、生育や発芽の適温、明発芽種子・暗発芽種子など。
・草花や野菜の栽培に関することとして、たねまき、間引き、移植、定植、摘心、摘芽、支柱立て、誘引、かん水、施肥、園芸道具・資材、花壇の種類、コンテナガーデンやハンギングバスケットの作成など。
・肥料については、無機肥料や有機肥料の種類と特性、施肥方法、窒素・リン酸・カリウムなど肥料成分の特性などについて。
・用土については、赤玉土、鹿沼土、ピートモス、バーミキュライト、パーライト、川砂、水ゴケ、腐葉土など園芸用土の種類と特性などについて。
*入門的な園芸関係実用書や種苗会社などから出されている草花や野菜のガイドブックなどが参考になります。
【全寮制コース】
Q8.全寮制コースの寮はどのような設備になっていますか?
A.全寮制コースは、全員、寮に入所していただきます。
寮は個室で、バス・トイレ、キッチン、ベッド(布団はなし)、エアコン、机イス付きです。洗濯機と衣類乾燥機は、共同使用となります。
Q9.寮の費用はどのくらいでしょうか?
A.寮費は無料です。自炊ですので生活費(電気代、水道代、食材費など)は自己負担です。
Q10.全寮制コースでは、授業料や受講生会費以外にかかる費用はありますか?
A.教科書やハサミなどの道具代などで3万円~4万円程度必要になります。
【通学制コース】
Q11.通学制コースでは、授業料以外にかかる費用はありますか?
A.教科書やハサミなどの道具代などで3万円~4万円程度必要になります。また、園芸療法実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲについて、宿泊・通勤費などは個人負担となります。