カリキュラムの特徴
園芸療法課程には前期コースと後期コースがあり、各1年間の通学制です。カリキュラムは講義と実習で構成され、講義は週末(原則土曜日)に淡路景観園芸学校で行います。実習は前期コースでは主に学校で行い、後期コースでは医療・福祉施設と連携して行います。
前期コースの科目をすべて修得すると、「みどりと健康活動指導士」(兵庫県知事認定)の資格が認定されます。
「みどりと健康活動指導士」は、植物の健康効果を活用した疾病予防、健康維持に関する活動を行う能力を持つ者であり、医療・福祉施設における園芸活動の導入や運営、地域における園芸活動や植物のある場を活用した健康維持、社会的つながりの維持に資する活動を行います。
前期コースでは6科目の講義と実習Ⅰ(80時間)を行います。
講義は園芸技能の習得を目指すものや医療、福祉の基礎的な知識を得るもの、植物やみどりとの関わりが人に与える影響に関する知識を得るものなどから構成され、実習Ⅰでは現場の見学や園芸療法ガーデン等における実践的な実習を行います。
後期コースの科目をすべて修得すると、「兵庫県園芸療法士」(兵庫県知事認定)の資格が認定されます。
「兵庫県園芸療法士」は、医療・福祉施設において軽度から中等度、重度の疾患、障害のある人に継続的に園芸療法を行う能力を持つ者であり、対象者のアセスメント、園芸療法目標の設定、計画立案、園芸療法計画の実施、目標の評価を適切に行います。主に医療・福祉施設において、他の専門職との連携の中での実践を目指します。
後期コースは、前期コース修了者及び修了予定者を対象に募集し、合格した者に対して実施する課程です。1科目の講義と実習Ⅱ(120時間)、実習Ⅲ(300時間)を行います。
講義は実習での学びを深めるもの、対象者との関わりのまとめ方を学ぶものです。
実習Ⅱ・Ⅲは、医療・福祉施設において、園芸療法の一連の手順を実際の対象者の方に実施する臨床実習を行います。







