豊田准教授が国際園芸学会2014のパネルディスカッションで発表しました
8月22日、豊田准教授はブリスベン(オーストラリア)で開催された第29回国際園芸学会2014のパネルディスカッション「園芸療法の国際的定義の作成について(Developing an International Definition of Horticultural Therapy)」で、園芸療法の課題と園芸療法実践国が目指す方向性について発表しました。
パネリストチェアマンには、Candice Shoemaker(カンザス州立大学教授,米国)が、パネリストは Diane Relf(前バージニア工科大学教授,米国)、Ki-Cheol Son(建国大学教授,韓国)、Chun-Yen Chang(国立台湾大学教授、台湾)と豊田教員の4 名が務めました。
シンポジウムでは、パネリストが各国の園芸療法の現状・課題と展望を発表し、園芸療法の国際的発展にむけて園芸療法を実践する国が研究・実践面で連携・協力していく必要があること、その第一歩として、園芸療法士の役割を明確にするため、園芸療法の国際的定義の検討が必要であることを確認しました。