第10回日本園芸療法学会で園芸療法課程修了生が発表しました

日本園芸療法学会2017年大会が11月4日、5日に愛知県 愛・地球博記念公園にて開催され,園芸療法課程修了生も2件発表しました。

1.上地あさひさん(全寮制6期生)

高齢者の健康状態と園芸療法の目標の関係について“(口述発表)

上地あさひ・豊田正博・金子みどり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

概略:園芸療法課程受講生が長期の園芸療法実習において対象とし,報告書にまとめた認知症高齢者24例(アルツハイマー型,脳血管性,前頭側頭型)の要介護度,初期評価で注目した健康上の課題,設定した短期目標,長期目標,実施した評価方法等についてまとめました。

図:認知症高齢者の課題別にみた園芸療法目標と評価方法

 

*クリックすると拡大します。

 

2.菊川裕幸さん(通学制3期生)

支援が必要な高齢者に園芸作業が与える身体的負荷“ (ポスター発表)

菊川裕幸・豊田正博

 

 

 

 

 

 

 

 

 

概略:本研究では支援や介護が必要となり始めた高齢者が行う園芸作業の活動量(METs)を調べた結果,耕うんは4.8,畝たては3.9で,定植は2.0,かん水は2.0,除草2.0,播種は1.4でした。健康づくりのための身体活動基準(厚生労働省 2013)では,65歳以上の高齢者は強度を問わない身体活動を1週間に10METs・時行うことを推奨している。支援が必要な高齢者が継続して実施できるような,“除草”や“かん水”作業を1日2回(1回30分程度),週に5日行うことでこの目標は達成できることがわかりました。

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