研究科の2年生は、修士課程の研究として、9か月の実践演習研究を進めます。 
先月8月には、樹木がもたらす緑陰、いわゆる“木陰”が、樹木毎にどのように異なるのか、
についての研究の一環で、学生たちが評価に参加しました。

 

アルファガーデンは、それぞれの植物がふんだんに日光を享受できるデザインになっているためか、意外に、散策する方々が木陰の恩恵を受けられる場所は限られています。今回、道路沿いの5種類の樹木について、肌で感じる快適さ、視覚的な情報を、評価してみました。

調査場所


緑陰を、肌感と視覚感両方で評価してみます
前に評価した樹木と比べてどうかな?という各自の評価を細やかに記載します


こちらは、アルファガーデン外。うっそうとした感じの緑陰でも ゴザを敷くと木漏れ日が出現! ヒトは、無意識のうちに、このような木漏れ日を感じていて、それが快適さに関係しているのかも⁉

研究科17期生 油本陽子


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