本研究科は「保全管理領域」「活用デザイン領域」「施策マネジメント領域」の3つの専門領域から構成されています。
このページでは各教育領域の教育の様子をご紹介します。
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教育課程の特徴
共通領域と3つの専門領域
緑環境景観マネジメントの全体を俯瞰する「共通領域」を配置するとともに、緑環境景観マネジメント技術者として基本となる理論と技術を身につけるため、3つの専門領域として「保全管理領域」「活用デザイン領域」「施策マネジメント領域」を柱に教育課程を編成する。
なお、修了要件は原則として2年以上在籍、基礎科目10単位以上、応用科目10単位以上、発展科目10単位以上を満たしたうえで、合計36単位以上の取得となっており、学修成果の評価は、試験、レポート、参加度、発表内容等により、学修目標に即して多面的な方法で行っている。
シラバス一覧
教育方法の特色
◇実務家教員と研究者教員の協働による教育により、総合的な知識・スキルを有し、職務に対する高い使命感と倫理性、地域の多様な人材で構成される組織の中でも力を発揮できる能力を養います。
◇兵庫県県土整備部所管の淡路景観園芸学校を教育の場として利用することにより、県土の環境づくり政策に実務として関わる行政部局と直接連携し、県政上の課題を実際に課題となっているフィールドを活用しながら、実質的で実践的な教育を行います。
保全管理領域
保全管理領域(緑環境と人間活動との関係を分析し、管理手法を考案、適用できる保全管理の専門家)
活用デザイン領域
活用デザイン領域(デザインを考案し、その活用プランを策定できる活用の専門家)
施策マネジメント領域
施策マネジメント領域(政策を立案し、その実施のための施策を市民と協働で展開する専門家)