中瀬 勲 学長が上原敬二賞を受賞

中瀬勲学長が、公益社団法人日本造園学会から、上原敬二賞を授与されました。
上原敬二賞とは、「研究論文、著作、技術、設計作品、事業・マネジメントにおいて優れた業績をあげるとともに、研究、教育その他広範な社会活動を通じて造園分野の進歩、発展ならびに普及啓発に顕著な貢献をした者」に授与されるものです。
今回は、中瀬学長を含め3名(有路 信氏、中瀬 勲氏、森本幸裕氏)の方が受賞され、平成30年5月26日に開催された全国大会で表彰式が行われました。

中瀬学長は、土地利用に関わる計画論や流域単位の緑地計画論を提唱し今日のランドスケープ計画論の礎を築いたこと、造園分野を中心に自然史、社会教育、都市計画など他分野と連携し、統合的環境計画として計画論の幅を広げ、社会に多大な影響を与えたことなど、造園界への貢献が大きいとして授与されました。