”第3回グリーンインフラ大賞” の優秀賞を受賞しました_淡路景観園芸学校 / 兵庫県立大学大学院緑環境景観マネジメント研究科

大阪梅田ツインタワーズ・サウスから広がる「梅一グリーンプロジェクト」が第3回グリーンインフラ大賞の優秀賞を受賞しました



グリーンインフラ官民連携プラットフォームより「第3回グリーンインフラ大賞」の発表があり、阪神園芸株式会社、一般社団法人梅田1丁目エリアマネジメント、株式会社竹中工務店、兵庫県立淡路景観園芸学校、兵庫県立大学大学院緑環境景観マネジメント研究科の5者が都市空間部門において「優秀賞」を受賞しました。

「グリーンインフラ官民連携プラットフォーム」は、国土交通省が設立した官民連携組織で、都市や地域の環境負荷低減と景観の保全、生物多様性の増進を目的として、緑化や水の循環を促進する「グリーンインフラ」の整備を進めることを目的としています。

これに先立ち、阪神園芸株式会社、兵庫県立淡路景観園芸学校、兵庫県立大学大学院緑環境景観マネジメント研究科の3者は、産学連携協定を締結し、阪神電車と阪急電車の起点である梅田1丁目という都心部に建設された大阪梅田ツインタワーズ・サウスを舞台に、都市緑化の普及やヒートアイランド現象緩和の環境意識の広がりを共通目標に緑の魅力を発信する「梅一グリーンプロジェクト」とネーミングして活動しています。また大阪梅田ツインタワーズ・サウスの1階部分では、大型モニターを使って「緑化施設のメイキング動画」を流すとともに、「ガーデナーのお仕事」を魅せる「みどりのコンシェルジュSTATION」を設置し、都市緑化効果の研究成果を見える化、植物を使ったイベント(コケテラリウムの制作や周辺の植物を観察するお散歩講座など)を通じて、地域・ワーカーとの交流と賑わいの創出を協働して行っています。

主任景観園芸専門員・准教授 大藪 崇司

コケテラリウムの制作
周辺の植物を観察するお散歩講座

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