南あわじ市福良地区でコミュニティ・プランナープログラムの検討会議を行いました

昨年度から実施している南あわじ市福良地区でのコミュニティ・プランナープログラムの検討会議が4月19日(火)に開催されました。本大学からは看護学部の牛尾教員と緑環境景観マネジメント研究科/淡路景観園芸学校の嶽山教員が参加、空き家の改修計画とともに改修後の計画やまちづくりのあり方について議論を行いました。

この大学間連携事業は文科省の教育プログラムであり、本大学と宮城大学が連携してコミュニティ・プランナーを育成することを目指しています。プログラムの特徴は「地域の持続的活性化に求められる3つの要素としてビジネス、ケア、デザインを設定し、その専門教員が連携して教育に当たっていること」「学生は特定地域に3年間どっぷりと関わること」などが挙げられます。

その1つのフィールドとしてお世話になっている福良地区では、実際の空き家の改修事業やまちづくり活動に学生ともども参加させていただいており、NPO法人あわじのくにプロジェクト、南あわじ市役所、地域おこし協力隊、自治会、商工会の方々らと連携して進めさせていただいております。福良地区の地域活性化と学生の地域教育とを同時に達成することは大変ですが、がんばって取り組んでいきたと思います。

※文部科学省:大学間連携共同教育推進事業
  http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/renkei/

※コミュニティ・プランナー育成のための実践的教育課程の構築
  http://cpec-uh.net/

コミュニティ・プランナープログラムの検討会議

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