南あわじ市沼島の神宮寺で2年生の石塚昇路君が研究報告会を開催しました

7月26日、南あわじ市沼島の神宮寺で2年生の石塚昇路君が沼島の生活の中で使われている岩石に関する研究報告会を開催しました。石塚君が現在取り組んでいる研究の成果を地域の方々と共有しようということで開催されたもので、神宮寺の中川先生をはじめ多くの方々にご協力いただき開催となりました。

沼島に多く存在する岩石はジオパークなどにみられる奇岩のみならず、個人の家の基礎や庭石、船のおもり、ものを置く石台など、暮らしの中に深く入り込んだものになっています。昔は石を温めてカイロのように使っていたと言う話もありました。報告会の中では漁の追い込みで沼島の石を使っていたという話もあり、発見の多い会となりました(嶽山)。

南あわじ市沼島の神宮寺で2年生の石塚昇路君が研究報告会を開催しました

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