研究科2年生の岡本佳奈さんと張峻瑋さんが日本造園学会関西支部賞を受賞しま した

2021年10月31日に開催された日本造園学会関西支部大会(オンライン)にて、研究科2年生の岡本佳奈さんと張峻瑋さんが発表された下記の論文が関西支部賞を受賞しました。16題の発表のうち4題の受賞論文の中に入りました。



岡本佳奈
・漁師着“ドンザ”からみた淡路島の藍染文化の特徴とその継承
・概要:「ドンザ」とは、藍で染めた木綿布を数枚重ね、防寒や補強のための刺し子を施した漁師着である。淡路島でも昭和初期までは普通に見られたが、最近では知る者もほとんどいなくなり、北淡と洲本の資料館に数点残るのみとなっている。一方、淡路島の産業界ではドンザに注目する動きもあり、紺屋などのランドスケープ遺産も含めた藍染文化の再評価と継承の仕組みづくりが求められている。本研究では淡路島におけるドンザの残存実態やその地理的特性、紺屋の分布や屋敷構の特徴など、ドンザを取り巻く淡路島の藍染文化の特徴を明らかにするとともに、その継承のあり方について考察した。

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張峻瑋
・神戸市多聞台地区におけるバタフライガーデンづくりを通じたコミュニティ再生
・概要:日本の住宅団地は、開発が行われてから40年以上が経過しているものが多く、高齢化によるコミュニティの活力低下が指摘されている。そのような課題に対し、本研究では子どもたちの昆虫採集を誘発する「バタフライガーデン」を整備し、子どもを中心としたコミュニティ再生を目指すこととした。本研究の対象地は神戸市垂水区の多聞台中央公園とし、ガーデン整備は9月19日に実施、全部で14種391ポットの花苗を地域の子どもたちや大人たち32名と一緒に植栽した。本報告ではバタフライガーデンを整備した前後のコミュニティの変化やチョウの出現状況の変化について取りまとめた。

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◎関連ホームページ(日本造園学会関西支部大会)
https://www.kansai.jila-zouen.org/shibutaikaijouhou/2021kyoto/2021shibusho/

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