午前は「みどりと健康活動のための医療・福祉」として、京都橘大学で教員をされている作業療法士の中井秀昭先生にご講義いただきました。
中井先生にはこれまでの経験を踏まえつつ、高次脳機能障害と農福連携の事例について教えていただきました。授業ではワークを多く取り入れられ,学生自身が考えを深めながら学びました。
軽妙な口調で難しい話もわかりやすくお話しいただき、あっという間に時間が過ぎるような、とても楽しい学びの時間となりました。

午後は園芸療法課程教員による「対象理解と植物の活用」です。
修了後の「みどりと健康活動」実践に向けて、今回は活動開始時の導入場面の演習を行いました。
学生それぞれが導入場面で用いたい植物を学内に探しに行き,花器に入れて準備をします。
それから,皆でテーブルを囲み,ひとりずつ自らが想定する対象をイメージして話を始めます。
季節の話や,地元のプロ野球チームの話題,体操やハーブの匂いなど,様々なやり方で参加者の気持ちをほぐしていきます。学生それぞれが持つこれまでの経験を活かし,十人十色のバラエティに富んだ活動導入でした。みどりと健康活動をより有効なものにするためには,いかに参加される方に安心して過ごしていただけるかが重要です。そのためには自分自身のことをよく知ることも大切です。
今回のグループワークで他の学生のやり方と自身の比較を通じて,自身の得手不得手や特徴を理解するきっかけとなったのではないでしょうか。






 

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