11月3日(土)、今年もアルファ祭の1日目、多目的ホールで出展しました。広報部を中心に運営しましたが、会員がチラホラと顔を見せ、協力をしてくれました。
 今年は、松かさにアイスランドモスやドライフラワーなどを飾り付けたツリーと、殻付ピーナツ人形の製作を体験していただきました。園芸療法としては、子どもにとっては「興味の拡大」「チャレンジ」「愛情醸成」、高齢者にとっては「ネガティブな気持ちからポジティブな気持ちへ」、親子にとっては「ゆったりとした癒しの時間の獲得」などといった目的があります。

 「これが作りたかった」とピーナツ人形を作り始めた子どもは、早くも自分の中でイメージができているのか独自のアイデアを生かし、大人では想像もできないような作品を作り上げていました。また、年配の女性は「色合わせのセンスがないので手伝ってください」とやや消極的な様子・・・。共に参加していた娘さんに「お母さんの色が出ている」と言われことをきっかけに表情が変わり、意欲的に取り組まれました。表情から、完成させた作品に大変満足されていることが伺えました。父娘で参加してくれたお父さんは、娘さんの意見を尊重しながらゆったりとした雰囲気の中で作品作りを楽しんでおられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(文責 広報部)

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