去る7月26日(日)の午後、西宮市立高木センターにて、今年度初めての研修会を行いました。修了生14名が参加し、修了生を講師として、前半は風鈴を取り付けられる吊りシノブのコケ玉を作るワークショップを行いました。
 自らが体験することで、作業の工程や難易度が理解出来ただけでなく、自分のセッションで接する対象者様のことを考えながら、参加者全員が熱心に作製しました。またシノブの特徴やコケの育て方などについても学ぶことが出来た良い時間となりました。
 後半の活動報告では「ハツカダイコンの種まき」をテーマに、セッションの様子を記録したスライドと録音された音声を聞きながら、工夫した点や対象者様の反応などの報告を聞き、意見交換を行いました。特に発表者の種まきへの工夫が参考になったとの声が多く聞かれました。
アンケートの結果、参加者全員が「よかった」「とてもよかった」と答えており、今回のような、現場の様子がダイレクトに伝わる研修会の継続を望む声が多く、今後への要望も活発に出されました。
また修了生から自家製のジャムとクラッカーの差し入れがあり、ティータイムも楽しい時間となり、とても充実した研修会となりました。

吊りシノブの作成方法について説明
吊りシノブ作成中の様子


活動報告を聞く参加者
ティータイムの様子

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