2019年12月7日,8日,人間・植物関係学会,日本園芸療法学会合同国際シンポジウム2019年度大会が,東京農業大学世田谷キャンパスで開催されました。剱持卓也さん(全寮制2期生),本校インストラクターの上地あさひさん(全寮制6期生)が人間・植物関係学会,日本園芸療法学会合同国際シンポジウム2019年度大会 優秀発表賞を受賞しました。園芸療法課程修了生の発表全7件,園芸療法課程教員の発表テーマをご紹介します。
1)修了生発表テーマ
上地あさひ(全寮制6期生)
虹色の種サロンは未来への希望だ 東日本大震災支援活動の記録
【優秀発表賞】
剱持卓也(全寮制2期生)・品田慶太・髙田康範
地域共生をテーマとして造成した庭の効果と今後の展望について
- 磯貝幸子(通学制6期生)・金子みどり
絵画が趣味であるグループホームに入居するアルツハイマー型認知症高齢者に行った園芸療法の効果
- 宇野明美(通学制6期生)・金子みどり
アルツハイマー型認知症の超高齢者に行った園芸療法
- 奥山 緑(全寮制14期生)
ストレス軽減や役割創出を目的とした介護老人保健施設入所者と行う施設緑化
- 菊川裕幸(通学制3期生)
農業高校生による園芸活動が高齢者の心理面に及ぼす影響と高校生の教育的効果の検証
- 酒葉奈々(全寮制15期生)・札埜高志・田淵美也子
素人にもできる酵母取扱い方法の検討‐花酵母を利用した特産品開発へのアプローチ‐
2)教員発表テーマ
- 金子みどり・塚原 淳
身近な都市公園による健康づくり:ヘルシーパークス ヘルシーピープル実現への提案
- 豊田正博・飯島健太郎・菊川裕幸
高層住宅入居者の鉢物栽培状況と植物の健康効果への関心についての調査