2025年11月15-16日に宇都宮大学にて、「人間・植物関係学会,日本園芸療法学会2025年大会」が開催されました。
全国から人間植物関係学の専門家や園芸療法の研究者・実践者が参加する学会で、本学からも教員、学生、修了生たちが多く参加し、合計11題を発表しました。
この中で、緑環境景観マネジメント研究科2年生(園芸療法課程全寮制21期修了生)の圓山初美さんは「都市公園に視覚障害者と共に楽しむ自然観察会を導入する取り組み」についてポスター発表を行い、優秀発表賞を受賞しました。また、同じく園芸療法課程全寮制21期修了生で、現在神奈川県立保健福祉大学ヘルスイノベーション研究科に在籍する大塚文恵さんも「認知機能低下を有する高齢者に対する園芸療法の実践エピソードからみたプログラム内容の傾向に関する報告」でポスター発表を行い、同じく優秀発表賞を受賞しました。大塚さんは昨年度に引き続き、2年連続の受賞となりました。
本学園芸療法課程修了後も学び続け、研究を継続されているお二人の益々のご活躍を楽しみにしております。おめでとうございます。








