総合建設コンサルタント会社の(株)創建で活躍されている景観園芸専門課程7期生河合素代香さんにお越しいただき、建設コンサルタント業界の状況、ご自身の最近の仕事の内容・成果、さらには帰宅時間などのふだんの生活のようす、就職にあたっての心構えなどをお話しいただきました。
昨今の建設コンサルタント業界は、公共事業費の削減の影響を受けて、全体の業務量は減っていますが、一方ではこれまでのようなハード施設の計画・設計の業務以外に政策企画立案の支援、マスタープランの策定、それらにおける市民参画の導入など、従来の建設コンサルタントの仕事のイメージとは異なる仕事が増えてきていること、そのような仕事に取り組むことの技術者としての優位性などが紹介されました。
その後、学生と直接、交流してもらい、学生も建設コンサルタントの仕事イメージを具体的にしたようでした。