1. 入講のきっかけ・動機は?
現在植物に関わる仕事をしており、大学時代に学んでいた専門的な知識にプラスして、「健康」という面に重点を置いて植物を学びたいと思ったため。園芸療法の“花と緑で人を癒す”というフレーズに惹かれ、入講を希望しました。
2. 仕事(家庭)と学校の両立生活はいかがですか?
徳島から毎週神戸へ通ったり、定期的に淡路島へ通うことは心が折れそうになる時もあります。しかし、一緒に頑張っている同期がいることが何よりの励みです。仕事柄、園芸療法で学んだことがすぐに直結することが度々あり、とても楽しいです。
3. 入講して印象に残ったことはありますか?
様々な角度から園芸療法を学ぶということです。植物の栽培方法や管理だけでなく、医療や福祉の観点や心理・教育など。特に、今までの社会人生活であまり知る機会が少なかった高齢者について学ぶことが多く、とても勉強になります。
4. 修了後、園芸療法をどのように活かしたいと考えていますか?
「健康」をキーワードに、施設や病院だけではなく、町自体が園芸療法の場となるような“その町でしかできない”プログラムを樹立することが大きな目標です。
5. 通学制入講希望者にメッセージをお願いします。
通学制は大変なこともありますが、もし働きながら学ぶことが可能であるなら、ぜひ入講をお勧めします。私の同期には医療・福祉・造園・公務員などで働いている本当に素敵な人たちがいます。そんな人たちと知り合い、一緒に学べることが何よりの宝物です。