Marsha Tolon 先生には、沿道の歴史的な環境を活かした20121205-113126-3779
景観づくり、まちづくりについてアメリカでの取り組みをベースに教育活動等を行っていただきました。

 

 

 

 

Marsha Tolon 先生の教育活動

平成16年度後期の客員教員は、アメリカ合衆国州立ワシントン政府交通局からMarsha Tolon環境影響評価調整官を招聘した。これは、当校と姉妹校提携を行っているワシントン大学との交流事業の一環として、同大学大学院のMLAでもあり、環境行政の実務にも詳しく、また日本にも造詣の深い同先生のご紹介をいただいたいものである。

先生は、ワシントン州政府交通局の環境影響評価調整官の要職にあり、ランドスケープアーキテクトとして、交通局の実施する事業に関わる環境影響評価のとりまとめを行うとともに、交通局事業の環境と共生手法の開発にも取り組んでおられる。 

先生は後期「景観園芸特別演習」(Landscape Planning and Horticulture Special Seminar)を担当された。

先生は、ワシントン大学大学院ランドスケープアーキテクチャー学科を修了後シアトル市公園局、連邦政府国立公園局、そしてワシントン州政府交通局と一貫して公園や環境に関する行政実務畑を歩んでこられた環境行政のエキスパートである。

また、この間1年半の神戸大学大学院への留学経験のほか、日米の交流事業でもたびたび我が国に滞在されており、流ちょうな日本語を始めとして、我が国への造詣が非常に深く、学生にとっては気軽にお話のできる先生でもあった。

先生の授業実習は、アメリカでの実務経験を活かし、当校近隣の実際の県道整備事業を演習フィールドとして設定し、学生に実際に環境と調和する事業のあり方を提案させるものである。このとき、現地環境調査から計画、設計、環境影響の評価、影響を最小限にする事業のあり方の提案、そしてプレゼンまでの一連の作業をアメリカ流に指導された。

しかし、アメリカ流の指導以上に学生を驚かせたのは、先生の日本に対する造詣の深さであり、兵庫県内の旧街道のまちなみ景観を滞在中につぶさに調査され、さっそくその成果をもって授業にのぞまれたことである。古来日本人の持つ「景観」に対する考え方を逆に外国の先生から教えられるという経験は、学生たちの感覚に新たな景観を見る視点をインプットしたものと思われる。

授業の最終回には、フィールドとなった県道の利用者20121205-113126-3779
でもある地元の近隣住民を招いての公開発表会を開催し、その成果に住民からも大きな評価を得た。

 

 

 

 

このような当校での授業だけでなく、先生の行政実務に20121205-113217-8861
裏打ちされた環境行政に関するお話には、各種実務者・研究者からも講演の依頼があり、滞在中神戸大学、都市計画学会関西支部、県立淡路島公園等において講演をされるとともに我が国各界との交流を深められた。

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