さる2月23日、ソウル大学環境大学院において、第四回目となる共同で学生セミナーを開催し、当校からは教員1名と、学生8名が参加し英語での発表を行いました。
三大学大学院の共同による学生セミナーは、2013年にソウル大学で始まり、以降各校が順番に持ち回りで開催してきましたが、今回一巡して4回目となります。
今回のプログラムは、以下のように組まれました。
本校からは二年生の劉 楠さんが修了制作の成果を、一年生の孫 芸方さん、高蓋なつみさん、高松綾子さんが緑景観政策演習の成果を、そして石塚昇路君が景観に対する学生の意識の違いに関する独自研究の成果をそれぞれ発表しました。
今回、初参加の学生もたくさんいたのですが、活発に意見交換が行われ、学生同士の交流が深まりました。
なお、この取り組みは、ちょうど三年前の2013年3月、初めての取り組みとしてソウル大学環境大学院において始められ、当校からも4名の学生が発表を行いました。そのときのようすは、 こちら をご覧ください。
その後、このような取り組みが、学生のみならず教員どうしの交流にも大きな意義を持っていることが実感されたことから、第二回目、三回目と続いてきものです。
今後も、このような交流を続けていくことを最後に再確認し、プログラムを終了しました。