2018年6月15日13時より、シェンリン・チャン国立台湾大学教授を迎え、公開講座を開催しました。テーマは、“まちと農をつなぐ・都市近郊農村の活力を引き出す”。基調報告2題と対談を行いました。

チャン氏は国立台湾大学を卒業後、米国カリフォルニア大学バークレー校で博士号を取得。メリーランド大学准教授を経て、台湾に戻り、台北近郊の農村地域の活性化に様々な展開をプロデュースして、メディアにも大きく取り上げるなど大活躍されています。今回は、淡路島で「人と人をつなぎ、淡路島をアートで活性化」されているやまぐちくにこ氏を迎えて、報告頂いたのち、中瀬勲学長と共に対談を実施。参加者67名を得て、盛会に終わりました。

チャン氏の基調報告(通訳:林まゆみ教授)
対談の様子 左)中瀬学長 左から2人目)シェンリン・チャン教授 右)やまぐちくにこ氏

【プログラム】

1・台北近郊の農村 壺林における有機農業・野生の鳥類の保護・お茶栽培・散策路の形成糖を通じた地域活性化・・・シェンリン・チャン氏(逐次通訳林まゆみ)

2・人と人をつなぐ!淡路島に展開するアートを活用した地域づくり・・・やまぐちくにこ氏

休憩(茶菓子、台湾大学提供のお茶、淡路活動団体提供のカレンデュラ茶など)

3・総合討論 シェンリン・チャン氏・やまぐちくにこ氏・中瀬勲学長

総括

 

 

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