暑中お見舞い申し上げます
花と緑のまちづくり研究室の向井です。
梅雨明け後もしばらく不安定なお天気が続いていましたが、
今日はとていいお天気になりましたので キャンパスのご案内をいたします。
今年も多目的ホール前のペチュニアとアイビーのハンギングバスケットが素敵ですね~
これはガーデナー本科コースの皆様が5月に授業でされたものです。
カンナ:カンナ科、多年草
銅葉が緑の芝生に映えていますね。 これから赤いお花がどんどん咲いてきます。
園芸療法ガーデンの南側入口です。
ベニバナトキワマンサク(マンサク科・常緑小高木) アゲラタム(キク科・一年草)
メランポジューウム(キク科・一年草) 白妙菊(キク科・多年草)
マリーゴールド(キク科・一年草)などがシックに優しい色でまとめられています。
中に入ると、レイズドベッドには眩しいばかりの ケイトウ(ヒユ科・一年草)
ジニア(キク科・一年草) 千日紅(ヒユ科・一年草)
マリーゴールド(キク科・一年草)などが鮮やかに元気よく咲いています。
ここはメタセコ花壇です。
毎週水曜日の10時30分から先生方やボランティアの皆様、
学生さんたちが維持管理されています。
(メタセコ倶楽部ボランティア募集中!)
ここに咲くお花を少しご紹介致します。
アンゲロニア:ゴマノハグサ科(左)
一年草 暑さに強いのですが、寒さに弱いので一年草ですね。
1mにもなる高性品種もあります。
長期間楽しめる草花ですね。
ダリア:キク科(右)
多年草 枝の根元から小さな脇芽がたくさん出てきています。
サンパチェンス:ツリフネソウ科(左)
一年草 育て方はインパチェンスと同じですが、
インパチェンスよりも直射日光に強いですね。
株がどんどん大きくなっていきます。
ベロニカ:ゴマノハグサ科(右)
宿根草 どちらかというと、半日陰を好みますが、
植えっぱなしでも翌年には大きく育つ手間のかからない草花ですね。
(矮性品種は小さくまとまります)
クフェア:ミソハギ科(左)
一年草 冬に室内に入れると越冬しますが、
通常枯れてしまいますので、一年草ですね。
切り戻しをしてあげると脇枝がよく伸び、花つきがよくなります。
アガスターシェ:シソ科(右)
宿根草 暑さ寒さに強く春にはまた芽が出てきます。
これも切り戻すと脇芽が出て、たくさんの花がつきます。
ここはエルフガーデンです。
台風にも負けず、たくさんの種類の植物が元気に咲いていますね。
毎週一回、城山先生のご指導のもとボランティアさんによる維持管理がされています。
ヒペリカム:オトギリソウ科(左)
宿根草 花も実もとても可愛いいですね。
カルドン:キク科(右)宿根草
すっかりアーティチョークと思っていましたが、
よく見ると、総苞の先端に鋭いとげがあります。
カンナ:カンナ科・多年草 斑入りの葉でおしゃれですね。
エキナケア:キク科・宿根草 (左)
これも北アメリカ先住民のハーブとして有名ですね。
全草に免疫力を高めてくれる効用があります。
フロックス:ハナシノブ科・宿根草(右)
これもハーブ、花の少ない真夏に明るい花が長期間咲きます。
タムノコルツス インシグニス:サンアソウ科 宿根草
面白いお花をつけています。 花壇の素敵なポイントになっていますね。
エルフガーデンにはまだまだたくさんの種類の植物が咲いています。
夏を代表する花木のサルスベリ(ミソハギ科 落葉高木)も咲いてきています。
お花たちは、これからも照りつける太陽の下、
元気にキャンパスを彩ってくれます。
是非皆様、学校にお越し頂いてご覧ください。 お待ちしております。
暑くなりますのでお体ご自愛くださいませ。
平成27年7月24日(金)