こんにちは。 花と緑のまちづくり研究室の向井です。
秋を迎え、過ごしやすい季節となりましたね。
学校近くでは栗園やブドウ園の旗がはためき、ススキやパンパスグラスなども目立ち、秋の風情満載です。
この気持ちの良い季節の中、アルファーガーデンを散策しましたのでご案内いたします。
エルフガーデン この季節はセージなどの紫色の花が目につきますね。
ロシアンセージ(シソ科) 1mを超す大型の宿根草。
茎・葉には柔らかい白毛が生えており、銀白色がかっています。
茎・葉はこすると爽やかな香りがします。
別名のペロフスキアはロシアの植物学者の名前に由来しているそうです。
ラベンダーセージ(シソ科) とても花期が長い宿根草です。
花びらが落ちても濃い紫色のガクが残ります。 その他にメキシカンブッシュセージも咲いています。
カラマグロスティスブラキトリカ(イネ科)
ふわふわとした量感の淡紫色の素敵なグラスですね。
シオン(キク科) 冬は茎葉が枯れますが、春に芽を吹いて、秋になると花を咲かせる宿根草です。
山野に自生する大型の野菊のイメージが強いですね。
フジバカマ(キク科) 秋の七草の一つですね。
キャンパスには秋の七草があちらこちらに咲いています。
萩(ハギ)、桔梗(キキョウ)、葛(クズ)、藤袴(フジバカマ)、
女郎花(オミナエシ)、尾花(オバナ・ススキ)、撫子(ナデシコ)
メタセコ花壇 朝晩涼しくなりましたが、夏のお花もまだまだ頑張って咲いています。
オオケタデ(タデ科)
背が高く存在感があり花壇のアクセントになっています。
ラミウム(シソ科)
日本に自生しているホトケノザやオドリコソウの仲間です。
地面をつたうので、グランドカバーになりますし、ハンギングバスケットに利用したりします。
サルビアのような花が咲いて可愛いですね。
シュウメイギク(キンポウゲ科) 秋を象徴する宿根草ですね。白花。
シュウメイギク(キンポウゲ科)
これは北側玄関に入ってくるところの駐車場横に咲いている
薄ピンク色のシュウメイギクです。
園芸療法ガーデン
鮮やかな一年草がレイズドベッドに咲き乱れています。 ダリア、ニチニチソウ、カンナ、ジニア、トレニア・・・・たくさん
玄関の寄せ植え 素敵な寄せ植えでお客様をお迎え致します。
10月31日(土)、11月1日(日)とアルファ祭があります!
色んな楽しい企画が盛りだくさんですので、是非この機会に学校にお遊びにおいで下さい。
今年のテーマは にじいろアルファフェス!!~今、淡路がアツい!~
皆様のお越しをお待ちしていまーす!!
平成27年9月29日(火)