1月
寒中お見舞い申し上げます !!
こんにちは、花と緑のまちづくり研究室の柳川です。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
大寒を迎える頃となり
皆様はいかがお過ごしですか!?
先日の寒波でアルファガーデンでもすっかり
”雪化粧” のアルファガーデンです。
【本校へのアプローチ】
市道沿いを望む
左:この雪模様の中
そのあふれる生命力で迎えてくれる。
北米・メキシコ原産のリュウゼツラン
(巨大な多肉植物)
【メタセコイア緑地】
「生きてる化石」と呼ばれるメタセコイヤ:ヒノキ科
すっかり裸木になってしまった。
日本・近畿でも数百万年前のメタセコイヤの樹幹化石が発見され
その命名から今年80年を迎える2021年
国立科学博物館で今月1/26~4/4 迄
「生きてる化石が語る」メタセコイヤの企画展が催される。
生きてる化石と呼ばれるようになった物語 知ってみたいですね・・・。
上:柏葉アジサイの花柄
左:アセビ :ツツジ科 穂先が赤い 馬酔木の花芽!?
素敵に雪衣を纏っている。
【四季の庭】
左:シソンロウバイ:ロウバイ科
1月~2月
年明けと共に開花する花
蝋細工のような花姿と
際立つその香りが魅力的だ。
【園芸療法ガーデン】
手前・石畳に着目~くっきり雪目地がお目見え!!
歩くのが楽しくなる。
吸水性がない石版の雪は解け
目地部分 は 砂利!?
解けた水分は吸収され、積もった雪だけが残る。
少々の雪なら
石畳みは安全歩行を可能にしているのがわかる。
雪にも負けない・健気な黄色いパンジー
右:温室屋根の残雪が
氷柱になる手前で・溶けだした。
【実習フィールド~カナダ庭園】
石段を下り進むとカナダ庭園
ラクウショウの樹林帯
厳しい暑さや風雪に耐え心も体も逞しくなった
ユキちゃん・コユキちゃん の姿が ここにありました。
ほら ・ 植物たちも~
日本水仙
ヤツデの花
西洋ヒイラギナンテンの花
アオキの実
風雪に耐え忍ぶ姿がここにありました。
コロナ禍の緊急事態宣言下
様々な不安と先行きの不透明感が漂う只中ではありますが、
今しばらく
耐え忍ぶ季節を、皆様とともに乗り越えて参りましょう。
2021年 1月20日 (記)