夏を迎えて
花とみどりのまちづくり研究室 ティーチングアシスタントの山本です。
梅雨のどんよりとしたお天気が続いていましたが、そろそろ梅雨明けのようですね。
アルファガーデンでは、すっかり夏らしい景色が広がっています。
ミソハギ科のミソハギ
ガマ科のヒメガマ
アルファガーデン内の夏花壇も花盛りです。
まずは、研究科の学生が設計・管理を行っている研究科花壇です。
区画ごとにテーマカラーが決められていて、こちらはレッド系。
続いて、イエロー・オレンジ系。
こちらはブルー・ピンク系。
次に、園芸療法花壇。
そして、アルファガーデンでここのところ話題になっているのが、
30年に一度といわれるリュウゼツランの開花についてです。
アスパラのようなにょきにょきと伸びた花茎の先に、バナナのような蕾をつけています。
いつ開花するのか、学校中のみんながそわそわしています。
8月中旬ごろまでが見頃の予想ですので、ぜひ一度見に来てください。
せっかくなので、そのままカフェテリア‘風の詩’の前のロックガーデンも。
バラ科のハマナスが赤い実をつけていました。
いわゆるローズヒップです。
ゴマノハグサ科のブッドレアは別名バタフライブッシュとも呼ばれるそうで、
このロックガーデンではチョウがたくさんみられました。
暑い中の園内散策に疲れたら・・・
アルファガーデン内にはいたるところに
ほっと一息つけるベンチがあります。
熱中症にはくれぐれも気を付けて、
時々木陰でのんびりしながら、夏の景色を楽しんでいただければと思います。
令和元年7月24日(水) 撮影:7月23日