7月　花と緑のまちづくり研究室の粟田です。

　　　　　　　　　　　染みわたるような夏色のキャンパスでは、色とりどりの花々、涼風やさしい木陰、

　　　　　　　　　　　蝉しぐれさえも静寂を感じる情緒纏綿のガーデンをお楽しみください。

ケイトウ（Celosia Argentea）の燃え立つ緋色は暑さに負けない力強さ。ガーデンでは可憐な蝶の舞いが窺えます。

ヘメロカリス（Hemerocallis）の凛々しい姿は真夏の暑さを忘れるような清々しい佇まいです。

　タイサンボク(Magnolia grandiflora)の大輪の白い花からは勢いがほとばしるようです。

　　　　　　　　　　　　ヤマユリ(Lilium aura tum)とユーコミス(Eucomis)

　　　　　　 ヤマユリはユリの女王として「荘厳な！」いで立ち、ユーコミスはパイナップルリリーとして親しまれています。

   アメリカノウゼンカズラ(Campsis Radicans)は、ガゼボからの眺めをひときわ魅了します。

　　炎天下に咲き誇る花の姿は、どれも可憐で、凛々しく、そして力強く、私たちに安らぎと元気を与えてくれます。

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　　　　　　　　　　木陰は涼やかで濃い緑の香りに包まれているようです

                                　　　　　　小径の散策は幽玄のひとときを感じます

沈床庭園の池をそっと覗いて見てみると．．．メダカやオタマジャクシがみんなで仲よく泳いでいます