10月 花と緑のまちづくり研究室の粟田です。
秋天一碧のキャンパスは、清々しい季節の到来を知らせるかのように色とりどりの
花や実に包まれています。風光明媚なガーデンの眺めをご覧ください。
コムラサキ(Callicarpa dichotoma)の紫の小さな実がみやびな風情を醸し出しています
源氏物語の作者:紫式部に因んで名付けられたといわれています
センニチコウ ‘ファイヤーワークス’ (Gomphrena ‘Fireworks’)
和名の千日紅は、千日も色褪せないで長く咲き続けることに由来します
トウゴマ(Ricinus communis)の実
暑さに耐え、長い棘を持ち、真っ赤な実は、みごとなまでの強健な出で立ちを披露しています。命名は唐(中国)の胡麻の意味合い
キンモクセイ(Osmanthus fragrans)がガーデン入口を濃厚な甘い香りに包み込みます
オレンジ色の小花が秋の陽ざしの中で輝いています
ヒメリンゴ(Malus prunifolia)が可愛い果実をつけています
樹木を壁に沿わせたエスパリエ仕立てになっています
斑入りセイヨウダンチク(Arundo donax ‘versicolor’)
爽やかな姿からは清々しさが伝わってくるようです
パンパスグラス(Cortaderia selloana)
銀色にも金色にも輝く穂が風にそよぐ姿は秋空によく映えます
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コリウス(Solenostemon scutellarioides)の葉は花に負けない華やかさで魅了します