6月 花と緑のまちづくり研究室の粟田です。
例年になく早い梅雨入りですが、この季節を待っていたかのように
キャンパスは緑葉蓁々!!! かわいいオブジェたちがお出迎えします。
初夏の陽ざしを待ちわびたかのように、季節のうつろいを艶やかな花々が演出します。
ヤマボウシ(Cornus kousa)葉の間に浮かぶように咲く花が、雪化粧をしたような可憐な佇まい
スイレン(Nymphaea)水面に浮かぶ水の女神・妖精の呼び名に相応しい神秘的・幻想的な姿を見せてくれます
ホタルブクロ(Campanula punctata)教会の鐘を連想させる釣鐘型が特徴的な可愛らしい花の形です
花名は「子どもが袋のような形の花の中に蛍を入れて遊んだこと」とされているようです
梅雨空を染め上げるギョリュウバイ(Leptospemum Scoarium) Century Plantsとも呼ばれるリュウゼンラン
(Agave americana Linn)は今年も開花模様?
カリン(Pseudocydonia)が実をつけ始めました
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淡い緑から純白に染め上がるアナベル、葉の形が柏に似ているカシワバアジサイは円錐状に群がった花びら、スミダノハナビ(墨田の花火)は花火のように星形が飛び出すような形状など見頃を迎えた様々な品種のアジサイをはじめ、季節の花々がピッカピカの笑顔で皆さまのお越しをお待ちしております。