リュウゼツランの蕾が膨らみ・もうすぐ開花!!
8 月
残暑 お見舞い申し上げます。
こんにちは!
花と緑のまちづくり研究室の柳川です。
お盆が過ぎ、そろそろ秋の虫の音が届く季節
皆さまはいかがお過ごしでしょう。
今日のキャンパスの様子をご紹介します。
【市道沿い】
フウの木 (もうイガイガの実をつけてる)
この夏 脱皮したばかりの蝉
幹にくっついて
今にも 鳴きだしそう!!
サンゴジュ:スイカズラ科
盛夏の頃 赤い実
今を盛りとたわわに実る。(右)
ジンジャーリリー:ジンジャー属(観賞用)
ジンジャー(食用生姜)の葉も、全く同じだけど、
株元を充実させる為、花は付けない。
毎朝・毎夕・新しい花が生まれては・露のように消え
いのち淡き一日花
アルファガーデンの
夏の一日花と言えば・・・朝顔・ハマボウ・酔芙蓉・木槿・ 等
アオイ科:ムクゲ (これは八重咲種)
アオイ科:ハマボウ も 一日花
盛夏に咲き、花はみずみずしく涼やかでもある。
【視聴覚室の管理棟前に・・・】
ヒガンバナ科の先発は ゼフィランサス
にょきにょき 顔を出し始め
続いて タマスダレやヒガンバナ が開花し始める
ギンバイカ:フトモモ科 地中海原産
古代エジプト時代から女神の木とされ
花嫁の花環や精油の原料として
葉:揉むとユーカリの香り
花:みずみずしく・ユーカリの香り
実:紫色で 甘い実
【園芸療法ガーデン】
作家の 湊 かなえ さんが
園芸療法についての取材でお見えになりました。
今後の作品が 楽しみですね。
フェンネル の蜜を吸う
ハッとするような美しいカマキリです。
水辺に スイレン
午前中 花びらが開きだす。
園芸療法ガーデンはバタフライガーデン!?
蝶はその種類によって好みの花蜜がある。
左)ブットレア/ゴマノハグサ科・右)ランタナ/クマツヅラ科
アゲハ蝶やタテハチョウの好きな吸蜜植物
左)ピア・ケイトウ の花蜜にヒメアカタテハチョウ
右)宿根バーベナの蜜を求めて
モンシロチョウ
素敵な鳥小屋を見つけました。
野鳥たちは この夏
どう過ごしているのかな!?
【市道アプローチ】
いつも地味(ベースグリーン)なソテツだが、この夏
ダイナミックに 雌花と雄花 が開花しました。
8月の炎天下でも
生き物たちは生き生き 過ごしています。
まだまだ 猛暑が続きそうです。
コロナ蔓延・熱中症も気になりますね。
どうぞ・くれぐれも体調変化に気を付け、お過ごしください。
令和4年8月16日(記)