市道沿い の パンパスグラス
9 月
度重なる台風~今年の長月は長雨続きでしたね。
こんにちは!
花と緑のまちづくり研究室の柳川です。
皆さまはいかがお過ごしでしょう。
時折吹く涼風・虫の音 秋は着実にやって来ていました。
今日はそんなアルファガーデンの様子をご紹介します。
【花の庭】
花が少なくなるこの時期のアルファガーデン
足元にはヒガンバナ科の花が、あちこちで見られます。
駐車場界隈の彼岸花の群生
(左)クリーム色の彼岸花:ヒガンバナ科(リコリス属)日本・中国原産
(右)タマスダレ:ヒガンバナ科(ゼフィランサス属)南米原産
黄色い品種も見られますね。
(下)ダイヤモンドリリー:ヒガンバナ科(ネリネ属)
南アフリカ原産・乾燥を好む球根植物
花の姿形・花後に葉が出てくる生育サイクルも同じ
こちらは、毒がないので・子ども達と安心して触れることができます!!
【沿道沿い】
ハマゴウ:シソ科(耐寒性落葉低木)
(右)花後の実が可愛い・香りのよい実は乾燥させ、枕に入れていたそうです。
B1事務棟出たらすぐ左手にある・ハマゴウの別品種
ミツバハマゴウ(プルプレア):シソ科
葉裏が紫色で全体的にエレガントな雰囲気漂う
沿道 の 今シーズンの花は~
20㎝・30㎝高ひまわりの花が一斉に合唱し始めたようにお出迎え
花街道まちづくり事業~
ペレニアルガーデングループが参加しています。
ナチュラルステックガーデン(自然風花壇)
田淵先生 監修のもと
ペレニアルガーデンクラブによる管理がスタート
どんな風に変わっていくのか成長が楽しみです。
右)しっかり猪対策
【メタセコイア緑地】
見上げると黄色に色づき始めたメタセコイヤ
足元には・多品種の草花が広がる花壇のはずが・・・
無残な 猪害後
(球根やミミズを求めて)荒らされていました。
上を向いた・シュウメイギク: キンポウゲ科の1輪が
健気に咲いていました。
トウテイラン:ゴマノハクサ科(宿根草)日本原産
ビロード状の銀葉が魅力的です。
少し花が寂しくなる晩夏~秋に咲く・お庭に取り入れたい花の一つです。
9月初旬・開き始めたパンパスグラスの穂・清らかな萌黄色の立ち姿は
こちら迄ピュアな気分にさせてもらいました。
過ごしやすい季節を迎えました。
コロナ蔓延にも気をつけながら・少しずつ行動開始です。
アルファガーデンへも是非お越しください。
令和4年9月26日(記)