10月16日から20日まで開催された、モントリオールの国際会議(Design Summit)に出席した。これは、ランドスケープ分野からは、IFLA(International federation of Landscape Architecture)が参加し、その他、UIA(建築の世界連合)、ico-D(デザイナーの連合)、ICOMOS(記念物や地域に関する国際委員会)など、多数の組織が同時に参集する、大規模なものであった。

会議場は、モントリオールの市内中心部にある国際会議場で、大勢の参加者を収容し、この規模の大きな会議の舞台としては、最適の場所だったと思うが、連日色々な発表を聞いて回るだけで、優に1万歩を超えた。

 

全体会議の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

筆者の発表は、17日の午後で、” Archaeological park construction project through making an ancient forest“というタイトルの遺跡公園における古代の森の創出について発表した。

 

分科会の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他の発表では、大きなテーマとして、共通して「地域のリバイタリゼーション」や、ランドスケープ分野での「グリーンインフラストラクチャー」などが扱われていた。

地域のリバイタリゼーションでは、例えば建築の分野でも、市民会館や公民館などの公共建築では、地域のステイクホルダーとのワークショップを経たうえで、設計デザインをするなど、地域住民との参画と協働がどのように進められていくかについての紹介は大変興味深かった。

グリーンインフラストラクチャーに関しては、近海における自然再生の取り組みや、豪雨対策、エコロジカルな開発など多岐にわたるものであった。

 

発表会のスライドから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、同時開催でEXPOとして、外構、建築、インテリアなどの素材等に関する展示もあり、外構の要素の提案が色々となされていた。また、その展示会場で急きょ、基調報告者のプレゼンテーションもあったりして、ラフな取り組みでもあったが、若い人も大勢参加して熱気の感じられる会であった。3日間を通して、世界の動向に触れることができ、大変有意義な会議に参加できたと思う。

 

最終日の20日には、モントリオール植物園の見学会に参加した。園芸的なしつらえから、生物多様性を勘案したエリア、また、子供たちの興味を引く展示など、見ごたえのある植物園であったと同時に、それぞれの分野で、専門家や、研究者が長年にわたって、植物園のスタッフとして存在し、その成果を発信していることに感銘を受けた。

 

生きているつる性植物を活用した子供の家
日本庭園
土壌など生物多様性に関する研究について発表するスタッフ
見学者グループで記念撮影

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