慶野松原植生調査

南あわじ市の慶野松原の保全を図るため、本校が受託している調査研究の一部を担ってもらっています。具体的には、藤原道郎教授の指導のもと、発育途中のマツの若木の生育状況調査を行っています。10m四方の調査コドラートを数か所設定し、自然に生育するマツの若木の残存本数・高さ・幹の直径を測量し、年ごとの状況データを記録しています。この調査も平成29年で16年目を迎えています。

 

 

黒谷モニタリングサイト1000

淡路島北部に位置する「黒谷の棚田」において、環境省・重要生態系監視地域モニタリング推進事業(里地調査)コアサイトコーディネーター業務を、(公財)日本自然保護協会から委託され、2007年から植物は毎月植生の分布状況など、鳥類は越冬期と繁殖期の飛来数などを調査しています。

 

 

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