10月から、第6期マスターコースが開講しました。今期のメンバーは本科コース22期を卒業された方が中心の14名です。緊急事態宣言は解除されましたが、感染予防対策についてはこれまでと同じように徹底しながら進めています。
10月
園芸生活を楽しむために(ミニガーデンの楽しみ方)
プロに学ぶ展示用ミニガーデンの作り方と題して、コンセプトからイメージを膨らませて図面化していく手順を学び、施工を行いました。
11月
バリアフリーのまちづくり
学校内やガーデンを車椅子を使って移動し、バリアフリーに必要な考え方や工夫を体験しました。
里山管理の実践
校内の実習林において、毎木調査を行い、自分たちで目標とする林を設定し、不要となる樹木の伐採(除伐)作業を行いました。伐採後の林は太陽の光が差しこんで明るくなりました。
12月
公園を地域の元気の拠点に
淡路島公園にて公園で活動するボランティアの方々に実践活動のお話を聞き、公園をより良くするための考え方について班別討議を行いました。
花と緑の栽培実習(一年草花壇の管理)
冬春花壇のデザインの考え方を学び、パンジー、ビオラ、キンセンカなどの植付を行いました。
竹を利用した遊びを企画・実施する
淡路島などで問題となっている竹の現状について学ぶとともに、モウソウチクとマダケを使ってミニ門松とモチ花を作りました。
2月
「園芸の科学3(花の色)」 顕微鏡で観察しました。
「地域学入門(淡路編)」では、講義の後、ワークショップを行いました。
3月
淡路グリーン館、国営明石海峡公園見学
淡路グリーン館では、ランをはじめ様々な植物を観察しました。展示方法についても非常に勉強になりました。国営明石海峡公園では公園管理について職員から説明を受けました。