10月から始まる後期のマスターコースは、前期の内容をさらに一歩進めていくこととしています。

 今月は、環境のプログラム作りをテーマに、インタープリターについても学び、公園の楽しみ方などを実習しました。

 初日の10月12日は、花と緑の栽培実習6として、本科コースで先週行ったメタセコ緑地の植え替え等を、本コースでも続けて行いました。

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また、7月に挿し芽をした草本の鉢上げとネリネの球根の株分け作業も実施しました。

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札埜先生の科学の講義では「カキの甘渋性と利活用」について、実際にカキをいただきながらの学習となりました。

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 2日目は嶽山先生から環境プログラムについての講義を受けた後、緑地や庭園から観察フィールドを探す練習として、学内をまわりながら

林先生からインタープリターとしての目の付け所などを伺いました。

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演習室に戻って各班ごとに各々自分のプログラムの作成に当たりました。

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最終日の3日目は、昨日計画したプログラムについて、各班ごとに分かれ、各人5分ずつの持ち時間でインタープリターの実践を行いました。5分という短い時間では各人が調べたことの報告、発表のような形に終わってしまう人が多かったようです。五感を使って自然や何かに触れてもらうのはなかなか難しいようです。

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