10月から、後期のマスターコースが開講しました。第6期の皆さんは前期で修了され、後期は第7期の皆さん15人の参加で行っています。人数は少なくなりましたが、感染予防対策についてはこれまでと同じように徹底しながら進めています。

<10月> 
植栽デザイン


校内の花壇を見学しながら、冬春花壇のデザインと管理のポイントを学びました。

園芸生活を楽しむ(ミニガーデンの楽しみ方)


プロに学ぶ展示用ミニガーデンの作り方の授業です。コンセプトからイメージを膨らませて図面化していく手順を学び、施工を行いました。市道沿いのスペースに素敵なミニガーデンができました。

 

<11月>
バリアフリーのまちづくり


校内やガーデンを車椅子に乗って移動し、バリアフリーに必要な考え方や工夫を体験しました。
ガーデン内はスロープが多く石畳の道は注意深くゆっくりと移動します。

里山管理の実践


校内の実習林において、調査を行い、自分たちで目標とする林を設定し、不要となる樹木の伐採(除伐)作業を行いました。伐採後の林は太陽の光が差しこんで明るくなりました。
除伐をした木の幹から年輪ディスクを切り取り、年輪を数えることで林の成り立ちの変化について推察しました。

 

<12月> 
公園を地域の元気の拠点に


淡路島公園にて公園で活動するボランティアの方々に実践活動のお話を聞き、公園をより良くするための考え方などを聞きながら園内を案内していただきました。

花と緑の栽培実習(一年草花壇の管理)


冬春花壇のデザインの考え方を学び、パンジー、ビオラ、チューリップの球根などの植付を行いました。

竹を利用した遊びを企画・実施する


淡路島などで問題となっている竹林の現状と課題について学ぶとともに、モウソウチクとマダケを使ってミニ門松やモチ花を作りました。

<2月>

パソコンを用いた情報発信や入手について(実習)
パソコンを用いた情報発信や入手についての講義を受けました。信用できる情報と信用できない情報の区別や信用できる情報を検索するコツなどのお話がありました。


<3月>

校外学習
花と緑の先進地見学咲くやこの花館
フラワーツアーでは、熱帯雨林の植物から乾燥地の植物、高山植物など、多くの植物について、現地アテンダントの方から分かりやすく説明を受けました。


全体発表会(7期)
1年を通した成果の発表。意見交換もあり、皆さんのこれからの実践活動に期待です。
修了式では、修了証とまちづくりガーデナー・マスター認定証が授与されました。

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