夏野菜編の最終回となる第4回は7月20日(木)に実施され、午前は野菜の収穫と鮮度保持についてなどの講義に続き、大型プランターでできた夏野菜の収穫及び根深ネギの植え替え、収穫後の土壌消毒の作業を実施しました。
午後は、東浦のすこやかセンターにバスで移動し、夏野菜の料理・加工についての講義と実習を行いました。
それぞれのプランターの出来具合を見て回ります。 まだ収穫できる野菜の管理について説明。
みんなでできた野菜(ミニニンジン、なすび、ピーマン、きゅうりなど)の収穫をします。
空いたプランターは十分灌水してから黒マルチを張り、地温を上げて土壌消毒します。
根深ネギの定植をします。ネギを並べて根元に藁を入れ、土寄せをします。
先月植えた稲については、中田先生が雀に食べられないよう、金属パイプでしっかりとしたネットのおおいをつくってくれました。
10月の収穫が楽しみです。
午後からは東浦のすこやかセンターで北淡路生活研究グループの方を講師に招き、「夏野菜を楽しもう」をテーマに野菜の調理・加工方法について学び、実習を行いました。
なすのからし漬け、カラフルピーマンの昆布和え、野菜のしょうゆ漬け、ところてんなどを作りました。
実習で作った料理を取り分けてみんなでいただきました。
実習を終えた後、各人に修了証が手渡され、本テーマコースを終了しました。