まちづくりガーデナー本科コース(受講者40名)が4月13日(水)より開講しました。本年度からまちづくりガーデナー・マスターコースが新設され、昨年度まで2週間に渡りAコース、Bコースの2コースに分かれて実施していたのが一本化され、定員40名満席の開講となりました。

 初日はガイダンスを受けられた後、平田先生のまちづくりガーデナーの講義があり、その中で班のメンバーでの話し合い等もあり、少しうちとけた雰囲気となりました。2日目には校内見学をしてもらった後、各先生から、「景観園芸植物の基礎」、「景観デザインと植物の活かし方」、「みどりのまちづくりを実践しよう」の講義を受けられました。講義終了後、お茶とお菓子で交流会が開かれ、各自自己紹介などを行いました。

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 3日目は「花壇や庭で使う草花の選び方」の講義を受けた後、2時間目から東作業室に移動し、「花とみどりの栽培実習」を行いました。サルビアや百日草、ペンタス、アゲラタムなど12品目の花の種まきを行いました。植物の基本的な事柄と種子のまき方や用土、肥料についての学習の後、プラグトレイと専用の播種用土を使って種まき作業を行いました。
 ペチュニアなどの微細種子も一粒ずつ播種するのに苦労されていましたが、無事時間内に終了しました。今回播種した苗は、5月に鉢上げし、6月に学校フィールド内の沿道花壇に植付を予定しています。

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