夏野菜編の最終回となる第4回は7月21日(木)に実施され、午前は野菜の収穫と鮮度保持についてなどの講義に続き、大型プランターでできた夏野菜の収穫及び根深ネギの植え替え、収穫後の土壌消毒の作業を実施しました。
午後は、東浦のすこやかセンターにバスで移動し、夏野菜の料理・加工についての講義と実習を行いました。また、都合により実習に先駆けて、午前中の最後に今回のコースの修了式が行われました。
それぞれのプランターの出来具合を見て回ります。 皆でできた野菜の収穫をしました。
空いたプランターは十分灌水して湿らせます。 黒丸地を張り、地温を上げて土壌消毒します。
根深ネギの定植の準備をします。 ネギを並べて土寄せをします。
今回は、ミニニンジン、ピーマン、なすび、きゅうり、いんげん、トマトを収穫しました。メロンやカボチャはもう少し成長させます。なすび、トマト、きゅうりなども引き続き育て、折を見て収穫していきます。
収穫作業の後、午後の実習に先駆けて修了式が行われました。
午後からは東浦のすこやかセンターで、、北淡路生活研究グループの方を講師に招き、「自家菜園で旬をおいしく食べよう」をテーマに野菜の調理・加工方法について学び、実習を行いました。
きゅうりジャム、なすのからし漬け、タコとナスの「鍛冶屋鍋」などを作りました。
お父さん方もエプロン姿でがんばってます。 実習で作った料理を取り分けてみんなでいただきました。