令和8年度のまちづくりガーデナーテーマコースの一部の講座を紹介します。
<9/5 ヒーリングガーデナー養成講座 講義編>
この講座は今回初めて開催されるもので、園芸療法課程の教員が監修をしています。
講義編と実践編からなる2日間の対面授業と、オンデマンド講義で構成されており、修了すると「ヒーリングガーデナー」認定証が授与されます。
講義編のこの日は、最初に講師陣と参加者の自己紹介から始まり、みどりと健康の概論について田崎教員からの講義がありました。
午後はみどりと健康活動体験として、森インストラクターの指導により、藍のこすり染めを行いました。
ヒーリングガーデナーは、園芸療法士やみどりと健康活動指導士の活動をサポートしたり、自身が活動する地域やコミュニティで、みどりを用いた活動に取り組み、みどりとの関わりがもたらす健康効果を広くPRしていく役割を担うこととしていますので、藍のこすり染め体験のあとは、その時に撮影していた写真を見て振り返りながら、講師の動きや意図、講師をサポートする場合のポイントや活動の進め方などについて確認をしました。
その後は次回の実践編に向けて2グループに分かれ、各グループが実践者、参加者として取り組む活動内容を確認し、どのような役割を持つ人が必要かを話し合いました。
参加された皆さんはそれぞれに目的意識をお持ちで、また、園芸療法やみどりと健康、植物との関わりがもたらす健康への効果やその豊かさに惹かれて本講座にお申し込みされたとのことで、熱気に満ちた初日となりました。
次回は10月17日(土)に実践編の開催を予定しています。
<9/6 みどりと健康 ウェルビーイング講座>
9月6日(日)の午前に「みどりと健康 ウェルビーイング講座」を兵庫県のじぎく会館にて開催しました。
今回の講座も園芸療法課程の教員の監修によるもので、前半はみどりと健康活動がもたらす体とこころへの効果について田崎教員より、植物との関わりをつながりづくりに活かす、としてみどりと健康活動の社会的健康への効果について剱持教員からのミニレクチャーがありました。
後半はみどりと健康活動体験として、葉っぱのスタンプアートづくりをしましたが、今回はひとりでひとつの作品を制作するのではなく、今回参加した他の参加者と一緒に自分の作品を仕上げる、という形で行いました。
どういうことかというと、最初に、自分で作品のテーマを決めて、台紙のそばに貼っておきます。
最初の一枚は自分でスタンプをして、その後は時計回りに席を一つずつ移動して、別の参加者が設定したテーマを見て、葉っぱのスタンプをしていくというものです。
その際、2分間という時間制限があるので、のんびりと考えている余裕はありません。
最初はバタバタとしていましたが、3、4回繰り返すうちに要領を得て、次第に場も落ち着いてきます。
今回は12名が取り組みましたので、8回ほど移動を繰り返したところで作品が完成しましたが、自分の席に戻ると、自分では想像しなかった世界がそこに表現されています。
自分ひとりで、自身がイメージするものを仕上げていくのも楽しいのですが、今回のように、他者の手が入ることで、自分が想像していなかった場所にたどり着くこともあります。
みどりと健康活動もまた、その時に参加するひとの影響を受けながらグループの雰囲気や文化が作られていきます。
他の参加者と一緒に作り上げていくことを楽しめたり、共に参加する人のことを少し意識したり、他の人の考えを意識したりということが、みどりと健康活動を行い、参加する上では大事なのかなと思い、今回のような体験を取り入れてみました。
完成した作品を皆さんに披露していただく際は、笑顔や拍手に溢れる穏やかな時間となりました。
なお、この日の午後は同じ会場にて学校説明会があり、園芸療法課程前期コースのカリキュラムや学校生活についてお伝えしました。

















